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ルート1

出雲路ルートもやっとこさ
神々の国、島根は出雲に入ります。
旧暦の神無月(10月)新暦では12月初旬にお伺い
神々の国、出雲のこの月は、神在月であり、全国の神様が集ってられるそうです。

高速バス深夜便にて早朝5時に松江入り
暗闇の中、もてあました時間をウォーキング

市内の賣布(めふ)神社や朝焼けの松江城を散策。
松江城周辺には神社がいくつか配置されており
稲荷(きつね)さん好きな城主なのか、異常な程のキツネはんの数
薄暗いさなかに見ると
目が合ったような気がしたような気がしないような・・・
ふと笑われたような気がしたような・・・
不気味であります。昼間に見たらかわいいだろうけどねぇ。

車を借りてまずは八重垣神社へ向かう途中、
民間信仰のカタチを道端でみつけました。
f0056808_1724185.jpg

民家と民家の間にわらのようなもので形作られたオロチが祀られていた。
説明もなにもなく、ただそこに祭祀のカタチがあり、虚をつかれた。
何事にも、説明を求めすぎると、逆にわからない世界がある気がした。
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by munehito_miwa | 2007-05-31 17:05 | 出雲路ルート(島根) | Trackback | Comments(0)

承天閣美術館

若冲展を相国寺に観にいった

動植綵絵が里帰りということで
平日でも、ものすごい人。

有馬さんのいわはる、「草木国土悉皆成仏」
これらは全部仏画なんですといった話

生きとし生けるものはみんな仏に成る
草も木も人も虫も動物も、一緒といった話で
特番でモギさんも、若冲はすべて同じ目線でみていた、
というようなことをおっしゃっていた。

30幅のなかで、毛虫やバッタやイモリやカエルなどがいっぱいの
今の人達が見るのも嫌がりそうな題材である「池辺郡虫図」も、生き生きと魅力を放ち
鑑賞する人達を魅きこんでいる。

多くの人は、題材である虫の群がる姿をリアルで体験すれば、目をそらしたり
逃げたり、果ては殺虫剤を撒いたりするのかもしれない。

そういった目線ではその絵を描けないし
描いた人の気持ちもほとんど読めないだろう。

生き物すべてを同じ視線でみること
平等にすべてをみること、自然にみれることは、なかなか難しそうだ。
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by munehito_miwa | 2007-05-24 22:59 | 展覧会 | Trackback | Comments(0)

ルート7

籠神社からの帰りに京都府亀岡市にある
出雲大神宮によりました。

平日にもかかわらず、ちょこちょこ車が駐車場に止まる
参拝者の多い神社だなぁ、と思っていたら

いまでも、山から湧き出る水が有名らしく、地域の人がそれを目当てに、水を汲みに来られているようです。ですので、お水の前は混雑ですが、本殿の前は人が少ないご様子。

神職の立場からモノをみれば
本殿の神様を一顧だにしないで水を汲まれるのは
もしかしたら、迷惑なのかもしれません。
京都市内の某神社で、神職の方がぼやいておられたのを思い出しました。

大本教の本部がある亀岡らしく
自然の深い、良い山の麓にお社があり、とても気持ち良かったです。
比較的新しい宗教の本部は、人間の開発が行き届かない。自然が豊かに残り、神秘性のある場所を探されている気がします。世界救世教も良い立地でした

本殿の後方にはボブサップより少し大きめぐらいでしょうか?
がっしりとしたサイズの磐座に加え
さらに後方には磐を組み合わせてできた古墳がありました。
ちょうど、古墳の入り口の穴から、参拝者がいる方角を覗き込んでいるような気がしました。

方向を替え、さらに山を道沿いに登っていくと
こちらにも。木々と磐座が合体した、御神体がありました
籠神社奥の院の真名井神社の御神体のようなどろどろした感覚は薄く
むしろ多少すっきりとした感覚を覚えています。



真名井神社といえば豊受大神ですが、奥のご神体である磐座前に、神様名を刻んだ石柱が立っているのですが、天御中主神となっています。
アマテラスの食事係りである御饌津神だったはずの豊受大神と、天地開闢あたりの天御中主神は同体であると記述にあり、古代にアマテラスの食事係りだった豊受大神が中世にはアマテラスより以前に生じた格上の神に変化した名残がみられます。

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by munehito_miwa | 2007-05-20 14:15 | 出雲路ルート | Trackback | Comments(0)