何故?古墳の石にウチの祖父は「八幡宮」と彫ったのか?
何故?「天王社」というのか? 天王社から類推 神社が所在する常盤の土地は・・・ 9世紀あたり、嵯峨天皇の子である源常(みなもとのときわ)が住していたのにちなんで「常 盤」とついた。 11世紀頃は、三条天皇の長子、敦明親王が住していた。 など、天皇家に縁があるからなのか・・・。 八幡宮から類推 神社の場所は、戦中戦後あたりまで秦氏の古墳がごろごろしており、 現在でも近くには、秦氏の古墳とされる双ヶ岡に、木ノ島神社、秦河勝の作った広隆寺、大酒神社 などなど多数。 *因みに大酒神社の由緒に「ダビデ」と書いてあったり 広隆寺の近くにある「いさらいの井戸」が「いさらい」→「イスライ」→「イスラエル」 なんて怪しいお土地柄 八幡を音読みにしてみて「ヤワタ」→「ヤハタ」→「ハタ」→「秦」と読んでみたり。 その「八幡宮」と彫られた石の御神体を、本殿新築のため西隣に5mほど移動して頂いたのですが、その移動によってお寺の本堂にいらっしゃる阿弥陀様と八幡様が、南北の縦線で垂直に繋がりました。 北に阿弥陀様、南に八幡様 日本の神仏習合の歴史では、阿弥陀如来の垂迹が八幡神と称したりします。 この世では意図していないことが、どんどん繋がることも色々起こったりします。 いや、想像力で繋げていって楽しんでいるだけかな。 明日は新本殿の竣工式です。
by munehito_miwa
| 2008-10-03 20:32
| 天王社八幡宮
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