楽器探しは恋人探しに似ている。
私のパートは笙です。 先日、雅楽器の展示即売会があったので、伺いました。 40畳ほどのスペースにずらりと並べられた雅楽器 篳篥・龍笛・笙と眺めていました。 笙の見比べで、一つ一つを眺めたり、触ったり、吹いてみたり 製作者による竹の形の好みも、リードのバランスも様々でおもしろい。 個性があるのね。 その個性により 値段は10万から98万まで。 良いものを見てしまうとなんとやらで・・・ 結局、この形で、この色で、この値段で・・・、 そしてこの華奢で色っぽい、このさわり心地で!!←ココ最重視 などと言っていると、 展示の笙の中では決まらなくなり・・、結果、オーダーすることに。 代価は大きいですが、なかなか楽しいものです。 今は恋人が我が手にくるのを楽しみにしています。
by munehito_miwa
| 2007-02-06 10:09
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