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今年も蓮生忌 (11/4追記)

最近の取り組み

東日本大震災支援 福興サロン 和-nagomi- 
京都にて避難者と支援者の集いとなるサロンができました。
私も今月10月末より、頻度はどうなるかわかりませんが、活動参加することになりました。

11月12日と13日は所属する書道の萌翠会第41回書作展が室町四条の
ビル葆光5F「知足」にて。
会の皆が一年かけて仕上げた作品達です。よろしければお立ち寄りください。


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浄土宗西山派の西方寺の開基宇都宮頼綱こと、実信房蓮生の753回忌法要
12月6日(火)18時より


浄土教の宗祖法然上人や浄土宗西山派、派祖証空上人の弟子である
蓮生法師の法要を勤めます。


西山派のお経に付け楽として雅楽を

同じ浄土門の時宗より3名の僧侶をお迎えして
鉦を叩きながら堂内を念仏をして練り歩く 「薄(すすき)念佛」と
口語体で、哀切なフシが情緒を喚起させるような別願和讃をあげて頂きます。

身を観ずれば水の泡
 消えぬる後は人もなし
 命をおもえば月の影
 出で入る息にぞとどまらぬ
和讃より

個人的にも今年ほど命について考えさせられた年もなかったのですが
中世の人々が命についてどのような受け止め方をしていたのか、
どのように救いを求めていたのか、ということを、
この和讃より、少しは現代に生きる私達に感じることができるのではないだろうか。
そのような気がしています。

全体的にお経は眠い、とは思いますが、心地よいのでは?
と、いい風に解釈して頂いて、その後の講演では目をパッチリ開けて
聞いて頂ければと思います。

講演は、京都大学理学研究科教授 霊長類学の山極寿一先生に
「ゴリラとご縁」というお寺くさい内容でご講演いただきます。
*講演後にゴリラのカレンダーなどの販売あり。

入堂はお布施をお願いします。

檀家さんや信徒さんでない方も誰でもご入堂していただけますので
ご遠慮なくお参りにお越し下さいませー。
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by munehito_miwa | 2011-10-25 14:47 | 自坊行事 | Trackback | Comments(2)

いろいろ

10/2 
お能のお謡い発表会
3年目の今年は、お能もたくさん観たけど
謡をやっててよかったのは、観劇する際に台詞がよく聞こえるようになってきたこと
お約束事がわかってくると、こんなに楽しみが増えるものなのね、ということがわかった。
小袖曽我のシテ。思い切り声もでて、気持ちよかった。5回目となるとさすがに舞台慣れしてきたのかも。


103/・4 
今年はそれにしても災害の多い年で
夏の気仙沼に引き続き、那智勝浦にボラ。
2日目は那智大社の参堂の掃除のため、初めて那智の滝に行ったが
滝壺がなくなってしまう被害にいたたまれない気持ちになった。
ある意味人災とは聞いていたが、土砂崩れなど起こしているところは、
ことごとく植林された多様性のない山の箇所ばかり。
自然に対して人間がどこまで責任が取れるのかを考えさせられた。
放射能も撒き散らしたままで、自然が回復してくれるわけではない。
誰かが被爆しつつも回収しなければならない。その責任の所在を思う。

10/15・16
お寺の向かいの天王社にてお祭りがあった。
ここ8年間、奉賛会でもない私は、音楽の出演者や地域外の夜店の人を手配していたが
今回はまったくのノータッチ。ひとつの区切りと考える。

9月10月
踊りや舞をたくさん見た。
主催でベリーダンス・フラダンス。
友達につられ、田中泯さん。もちろん能も。

音楽は
雅楽は演奏に施設など
クラシックはチャイコフスキー。
インド古典ではアリフカーンさんの来日があった。
打楽器タブラで、雨音を、降り始めから嵐になるまで音を再現されたのは圧巻だった。
インスピレーションは大地自然。
普段、意識せずに過ごしている自然の恵みをどれだけ感じているのかが、
演奏に発露するのではないか。

能楽は子々孫々の伝統の受け継ぎが、そのまま舞台で見られる
親子三代が舞台に揃う事はざらであり、千代に八千代に系譜が繋がる神秘を、
やがては人が神に繋がる景色をみせられる。

アイヌの音楽はトンコリのOKIさん
カムイ(神)はみている。人間の行いを。
色や臭いがなくとも、原子力、放射能を撒き散らした人間を。
見えないものに対する、恐れや敬いを忘れた人間への警鐘として
自然と密接なつながりをもってきたアイヌについて思う。
舞台で、堂々と「日本に原発はいらない」「そのシステムがいらない」
とはっきり申してくれる姿は印象的だった。

さて、残り2ヶ月はどうなるかな。
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by munehito_miwa | 2011-10-19 21:14 | 日常 | Trackback | Comments(0)

近況

覚えているはずなのに、思い出せない出来事


タンスの中にモノが溜まりすぎて、あったことを忘れている服など
あるはずなのに忘れている、そんな事柄を意識するようになった。

年々、一年経つ事がはやく感じられる。
あっという間に、今年も終盤に差し掛かっている。

覚えているはずの、忘れていないはずの出来事が積み重なってきたようで
いついつに何をしたのか?ひとつひとつの事柄が他の事柄と混ざってきて、
記憶も混ざり合い、時間の感覚がゆるりと溶け合い、繋がっていく。

あぁ、一年っていう時間の観念っているの?


もう忘年会の予定まで動き出してしまっている。

あぁ、今年ほど、なかった事にしてしまいたい年もないが
今年ほど、忘れることのできない年もない事だろう。
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by munehito_miwa | 2011-10-19 20:39 | 瞑想 | Trackback | Comments(0)