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普通の町寺

彼岸の中日も過ぎ、今日も雨ということでお寺も落ち着いてきました。
中日の日の空は黄砂で真っ白でしたが、本堂の中もお香の煙で真っ白でした。
毎年、多くの方にお参り頂けることをありがたく思います。

明日、長岡のお寺で彼岸あけの法要に雅楽で出仕させて頂き、春の彼岸行事は終了。

ところで、三連休の最終日に水族館の説明会がありました。
水族館をつくることに関して、京都市は『「住民投票」必要ない』という事らしいです。
朝の新聞みてびっくり。水族館の件に関して京都に住む人の意見を聞く必要はない、
という意味でしょうか。民主主義ってなんだろう、と考えてしまいます。

それと告知ですが
26日(金)

ダダ漏れ坊主第2段「こんなお坊さんどうですか会議」
@ボンズクラブにお呼ばれ。
ウェブでも
◦Twitterハッシュタグ:#thinkmonk #ddmrbouzu や
◦Ustream:http://www.ustream.tv/channel/thinkmonk
で放送されるようですし、
皆様素敵な坊さんばかりなので、
私はひそやかに行儀よく楽しみたいと思います。
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by munehito_miwa | 2010-03-23 13:10 | 日常 | Trackback | Comments(0)

ブラミッダ

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大阪にて聖地チベット展
あまりの仏像群に驚き、生命の想像力に畏怖を感じる
お堂でお祀りされているときの衣を脱がせて展示したり
仏様の扱いが悪いような気もした。
せっかく日本までこられているのだから、
現在あちらで起こっている社会状況についても
触れられれば仏さまも喜ぶだろうに。。。

その後、難波宮の跡地に行く
貴族気分で古代の風景を想像しながら。
現在では、大阪の憩いの場所になっていて
ゴムの綱渡りみたいな、ゴム渡り?にいそしむ若者と
かなりレアな楽器、ビリンバウを練習している人がいて吃驚

難波は難波津というだけあり、現在では海は遠く彼方ですが、昔は海傍というか川傍
能の難波の世界なんて想像できないよ、と思っていたのですが
現代の裏道の熊野街道を歩いていると、残った古い家は海川風に耐える強固なつくり
道路の起伏も大きく、昔の谷の石垣など探しながら(大阪城の堀かな)、某TVのようにブラブラ歩くの楽しい。

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by munehito_miwa | 2010-03-14 22:40 | 日常 | Trackback | Comments(0)

呼吸に意識のあるとき

知り合いの食に関するセミナーにて、笙を吹いてきた。
食の考え方も陰陽五行 笙など雅楽も陰陽五行の思想
食も音も、川も木も土も火も金も、
万物自然はみな循環していることを気づくためのピースで
それをはめつつ、世界を広げ、クリアにみていく過程のような気がする
それを意識して俯瞰してみていくことで、
ある程度の安心を得ることができる気がしてる。

笙や謡をするときはいやがおうでも自身の呼吸に意識が向き
腹の動き咽喉の動き、胸の緊張 額を伝う汗 毛穴の感じ
外に出ている音 中に響いている音
それらが人ごとのように、今の瞬間に流れている感覚

「勝手に動いてくれている」など
オリンピックを観ていたときの選手の言葉で顕著だったのは
皆、自分の体をひとのもののように話しているような感覚

それは、よく宗教でいう「体は神からの借り物」的発想だが
しってかしらずか実体験している人の場合は信じられるが
口で煽り、体験のないのは愚
頭よりまず行動することによって、正しく進める分野のなんと多いことか


様式、しきたり、型


の重要さを今更に思う
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by munehito_miwa | 2010-03-10 23:07 | 日常 | Trackback | Comments(2)