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駅ビル エジプト展

京都駅の美術館にて

定期的?に駅ビルの美術館で催されているエジプト展
神戸の博物館でも定期的にエジプト展が催されているが
どちらの展覧会も、いつも陳列物は小出しである。

その代わりなのか、やはりどちらも映像とパネル、後、関連グッズが充実している。
やはりまとめて見たい人は現地かヨーロッパの美術館に行かないといけないようです。

関西で催されるエジプト展にはかかさず足を向けている私は、年々エジプトに
恋焦がれるばかり。


何故かというと、日本の信仰に似通う点が多くあるということ。
今回の展示では、エジプトの死後の思想に「バー」と「カー」のパネル説明があった。

日本訳で
  「バー」=「魂」   「カー」=「精神」
とあったように思うのだが、人は死ぬと上記の二つに別れ
バーは天に昇り、カーは地上に残るとされた。

説明は適当にはしょって・・・

生きてる人はそのカーのために「ミイラ」として肉体を残し、お墓に入れ
供養やお祭りをするそうです。

ちゃんと食事も出すそうですが、さすがに腐ったりめんどくさい?もあるので
そのうち、石版に食物を描いてその代わりとし、呪文で死者に届くと信じてたらしい。

日本でも仏前に食事をお供えするし
その食物を死者に届けるための呪文「ナモサルバ~」や「ナモソロバヤ~」などなど、
がある。

前後が逆になったが、日本では「骨」をことさら大事にお祀りする習慣が残っており
それは魂魄思想(「魂」は天上に「魄」は地上に残るとされた)の影響かな。
魄の地上の住処が、お骨を入れてるお墓だったりする。

なんだかエジプトのミイラには、日本の骨が対応するようでおもしろい。
ウィキペディアでも
「バー(Ba,云わば魂)、カー(Ka,云わば魄)」と書かれてあり

陰陽や建築や地形の風水での感覚も近いところがあるようで
日本とエジプトの関連は興味がつきない。
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by munehito_miwa | 2008-10-31 12:05 | 展覧会 | Trackback | Comments(0)

秋祭り200810月18日

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18日夜は天王社の宵宮でした。

今回も大勢の方にお越し頂きありがとうございました。
祭りを重ねる度に、来て頂ける方が増え嬉しい限りです。

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ペセペセのライブ中
なかなか近づけないぐらいの人。

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ゲストにエレキ馬頭琴の岡本さん。
御馴染みのジェンベの音に混じった音が、
かなり独特だったので、聴衆を集めてたのではないでしょうか。

ウチの母親も参加するオカリナヘタッピーズにも、ジャンベを合わせて頂きました。

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西方寺店では器の展示販売に、母親手作りの寺の栗を使った渋皮煮に
お抹茶。花畑月山画伯の軸とおかだみかさんの絵本原画展
そのおかだによる紙芝居は多くの子供が集まり盛況でした。

なぜか紙芝居のBGMは、神社で行われていた銭太鼓の皆さんの伴奏曲
きよしのズンドコ節だったのが、妙な組み合わせでおかしかった。

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次は来年の夏祭りですが、どないになりますことやら。
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by munehito_miwa | 2008-10-22 14:56 | 天王社八幡宮 | Trackback | Comments(4)

頭には馬

明日のお祭りに向けての準備。

先ほど鯖寿司造りを終え、
やけに魚臭い手でキーボードを打ち、来週の宣伝。

☆馬頭琴(モリンホール)とのど歌(ホーミー)
<副題>モンゴルの馬頭琴と日本に伝わる馬頭観音には関連はあるのか?

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副題は嘘ですが
10月25日(土)6時半開場7時開演 入場料¥1,000です。
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by munehito_miwa | 2008-10-17 16:29 | 自坊行事 | Trackback | Comments(2)

お祭りの季節

先日あたりから、町中でお祭りが催されているようです。
昨日は西院のお祭りに行きたかったのですが
来週18日19日が天王社のお祭りで、昨日が「御出で」だったため午前中は
準備を手伝い、昼からお参りにいけば、何故か体調不良を訴えダウン。

昨日今日と薬漬けにて回復
これから、岡崎の粟田祭を見に行く予定

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天王社のお祭りは例によって
ペセペセの皆様
に加え、ゲストになにが本業なのかわからないオカポンこと岡本さん
エレキ馬頭琴を弾いてくれます。

町内のオバサマ方によるオカリナヘタッピーズも。

西方寺店では麗しのおかだみか様が絵本展をひらいてくれたり。
同じく麗しの女子三人組器店をひらいてくれたりしてます。

境内の栗の木を使った、渋皮煮と抹茶店も出しています。
お近くの方はぜひ
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by munehito_miwa | 2008-10-12 14:42 | 天王社八幡宮 | Trackback | Comments(0)

55年ぶり

「右京の天王社八幡宮 本殿55年ぶり建て替え」

10月7日の京都新聞朝刊の市民版に掲載されました。
*ネットではみつかりませんでした

ビフォー
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アフター
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by munehito_miwa | 2008-10-08 16:29 | 天王社八幡宮 | Trackback | Comments(2)

古墳の石4

何故?古墳の石にウチの祖父は「八幡宮」と彫ったのか?
何故?「天王社」というのか?


天王社から類推

神社が所在する常盤の土地は・・・
  9世紀あたり、嵯峨天皇の子である源常(みなもとのときわ)が住していたのにちなんで「常   盤」とついた。
  11世紀頃は、三条天皇の長子、敦明親王が住していた。

など、天皇家に縁があるからなのか・・・。


八幡宮から類推

神社の場所は、戦中戦後あたりまで秦氏の古墳がごろごろしており、
現在でも近くには、秦氏の古墳とされる双ヶ岡に、木ノ島神社、秦河勝の作った広隆寺、大酒神社
などなど多数。
*因みに大酒神社の由緒に「ダビデ」と書いてあったり
広隆寺の近くにある「いさらいの井戸」が「いさらい」→「イスライ」→「イスラエル」
なんて怪しいお土地柄


八幡を音読みにしてみて「ヤワタ」→「ヤハタ」→「ハタ」→「秦」と読んでみたり。



その「八幡宮」と彫られた石の御神体を、本殿新築のため西隣に5mほど移動して頂いたのですが、その移動によってお寺の本堂にいらっしゃる阿弥陀様と八幡様が、南北の縦線で垂直に繋がりました。

北に阿弥陀様、南に八幡様
日本の神仏習合の歴史では、阿弥陀如来の垂迹が八幡神と称したりします。

この世では意図していないことが、どんどん繋がることも色々起こったりします。
いや、想像力で繋げていって楽しんでいるだけかな。

明日は新本殿の竣工式です。
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by munehito_miwa | 2008-10-03 20:32 | 天王社八幡宮 | Trackback | Comments(0)

仏縁?

友達の友達であるお寺の坊さんに
レディオへッドの公演チケットを頂くことになり、
昨日大阪市中央体育館に一人で行って来ました。

一人なのでぼんやり指定ブロックで突っ立っていたのですが
不思議なもので、知り合いのお寺の坊さんが同じブロックに入ってきて驚いた。
万単位で人が入っているだろうところでえらい確立。

公演も素晴らしいもので、音響や照明も素晴らしく
チケットが高いのを気遣ってくれたのか、2時間以上も演奏してくれた。

「Everything In Its Right Place」の曲の際
ボーカルのトムさんが、チベットの国旗をかけた演説台から歌っていたのが
とても印象的だった。
一言も「フリーチベット」とは叫ばず、態度でさりげなく表すしぐさが素敵だった。

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by munehito_miwa | 2008-10-02 14:09 | 日常 | Trackback | Comments(0)

古墳の石3

神社仏閣で配布される由緒書などの記述は、
現代の進んだ歴史学の前では虚構が多いです。

  この仏像は○○作で
  ここのお寺には有名な○○上人が
  この神社の発祥は○○によって

などの記述は、完全に偽と判明しているところも多数。

ただ、信仰の歴史と実際にあったことを調べる歴史学は違います。

当時の神社の格式、信仰を高めるための方便
寺院の布教用に作った物語。

そういった、人間の想像力で作り出した物語が信仰に繋がっていくようです。
カミナリ→神鳴り 葵→(神と)会うい 鏡→カガミ→神
など、上記のような見立てはあげるときりがありませんが
神と人間との繋がりや神と仏の繋がりを連想をし、なんでも繋げる連想力には驚かされます。

古墳の石4
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by munehito_miwa | 2008-10-01 14:08 | 天王社八幡宮 | Trackback | Comments(0)

古墳の石2

昔より、災厄をなす存在があるならば
逆にそれらを、お祀りすることで、災厄を防ぐようにベクトルを持っていくことが行われていたようです。

タタリを恐れて、倒した敵をも祀り
疫病を恐れて、疫病神を祀り(祇園の牛頭天王etc)
現代でいえば、ハッカー防止のために、ハッカーを雇うみたいなものでしょうか。

天王社の古墳の石もお祀りされてからは万病平癒の神としてお祀りしており
年配の信者の方より、平癒の話を聞かせていただいたことがあります。

最近では芸事や縁結びの神としてお祀りしています。

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古墳の石3
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by munehito_miwa | 2008-10-01 13:55 | 天王社八幡宮 | Trackback | Comments(0)