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高山寺(明恵さん)

明恵さんのお寺、高山寺

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鎌倉時代の方で、私の宗派の祖である法然さんと時代が少しかぶります。

鎌倉時代の僧は、お釈迦様の戒律は有名無実化していたようですが
明恵さんと法然さんは戒律をかたくなに終生まもられたのではないか、
と、皆様、期待と希望を持って言われているようです。

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*因みに釈迦時代の戒律では、結婚も自慰も異性に触れるのもアウト。現在の五戒の中の不邪淫は不倫とか浮気とかそういう類がアウト

別に今となっては二人が戒律を破ったかどうか、などは私にとってどうでもいいのですが
現在になっても、そういった真摯さが論じられるところが素敵です。

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法然さんにいたっては、念仏を口称すれば往生できるとの易行道を説きながらも
僧としての戒律を守られる。

明恵さんは、お釈迦さまの憧れ、尊敬から、そのお釈迦様の教えを改変し付け足し続けてる(笑)仏教の様々な教えから、なるべくお釈迦様が説いた頃の教えに近いところに行き着いた気がするのです。

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樹上座禅像の木の上で座禅をする明恵さん
高山寺の奥の山、楞伽山で、樹や鳥と溶けこむ姿が私に
自然=八百万神 と明恵さんが溶け合う姿。
菩提樹の下で悟りを開かれた釈迦牟尼をも連想させる。
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by munehito_miwa | 2007-04-28 11:03 | 神社仏閣(京都) | Trackback | Comments(0)

新緑

本日で今年の御忌は終了しました。
御忌の期間中、本山と家の行きかえりに、嵐山周辺を車で通っていた。
この時期、新緑が瑞々しく清清しい空気。

近頃はどこも人工林ばかりで、山の色も多様性がなく
同じ色ばかりでおもしろくないのですが

山自体が御神体となっている山はまさに色とりどり。
山があまりに活き活きとしているので
御忌前に時間をつくって、京都最古の神社松尾大社の御神体である松尾山に登ってきました。

昔は神職以外は登拝禁止だったようですが
ここ数年登ることができるようになりました(前にも書いた気が・・・)
 
本当の自然の山は多種多様であり
景色が一様ではありません。
人間の勝手で同じ木ばかりを植えたうえ、手入れをせず
荒れ放題の山とは気の良さがが違いました。

神が降臨された磐座はとても迫力がありました。

写真は不可ですので、境内のやまぶき 
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境内はやまぶきが散り始めてました。
 


光明寺の参道
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by munehito_miwa | 2007-04-25 20:18 | 日常 | Trackback | Comments(0)

ルート6

アマテラスの御魂はもともと、皇室にあったようですが
その御魂の力があまりに強大なため、皇室より遠ざけることとなったようです。

最終的に伊勢に落ち着くまでに
清浄な土地を求めて、遍歴されます。

その遍歴の跡地が元伊勢になるようなのですが
そのなかで、とても有名なのが、天橋立にある籠神社です。
 天橋立は籠神社の参道なんですね

日本三景の一つですので、物見遊山で神社を参拝され、
そのままケーブルに乗って成合寺で、天橋立を眺望されるのがお決まりのルートですが

籠神社と成合寺は特に用事ないので、籠神社の参拝を済ませ
観光ルートの土産物通りからケーブル乗り場へ行く道とはちょうど反対の
田んぼなどある生活道路を歩いて行くと
籠神社の奥の院である真名井神社があります。

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写真の社の後ろに御神体であろう、磐座と神木が一体となった
どエライものが鎮座されています。

その奥は禁足地となっているのですが、その奥、山の上もなにか御神体がありそうな気がします。

神聖というのはもちろんですが
気が濃すぎるぐらいで、心臓が普段より脈打つのでした。
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by munehito_miwa | 2007-04-23 20:38 | 出雲路ルート | Trackback | Comments(1)

法然上人御忌

今、浄土宗系寺院では法然上人の遺徳を偲ぶ御忌が行われています。
寺の本山である、長岡の粟生光明寺でも25日まで催されています。

今日は雅楽隊として、出仕してきました。
毎年、一日だけでしたが、雅楽隊、念願の格上げ?ということで
最終25日まで毎日演奏しております。

今年はさらに、25菩薩(通称菩薩仮面)のお練り歩きも、毎日見られるということで、
見所いっぱいです。
お堂内の薄暗いさなか、さらに視界の悪い、菩薩の仮面を被って練り歩くのは大変でしょう。

笙を吹いている最中、菩薩仮面のあやうい動きに、ふきだしそうになりました。

お練り、雅楽は、日中過ぎよりです。

知恩院さんでは、山門でミッドナイト念仏してるらしいですね・・・。
知り合いのおばさんが、念仏して来たゆうてたなぁ。
踊ってもいいんやろか?

ではでは
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by munehito_miwa | 2007-04-21 17:03 | 本山行事 | Trackback | Comments(0)

断続的に夢

最近、朝は5時過ぎに起きるのですが、
ここ数日は月が満ちています。
私の部屋は、西窓になっており。
午前4時頃、月が眩しくて目が覚める。

そこから、起床までの間は断続的に夢

夢の中
人に洋服をもらい、服を着、場所を移して
会話を楽しみ、触れ合いを楽しむ。
ながい時間の経過

目が覚める
時計は、5分すすんでいる。

起きている時の時間の流れと
夢の中の時間の流れは違うようだ

もしくは夢に時間がないか


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by munehito_miwa | 2007-04-06 15:04 | 雑記 | Trackback | Comments(2)

ルート5

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皇大神社の奥の院は天の磐戸
アマテラスが籠もった磐があるはずなのですが
前日からの雨のため水量が多く、
後ろに、その磐戸のある、祠まで近づくことはできませんでした。

あまりの急流に「落ちたら死ぬな」と
生命の危機を感じました。

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そして御神体の山

太古、日本人の死生観として
人は死後、山に帰るという信仰があり、山をお祀りしていました。
それが、仏教に結びつき、阿弥陀如来が死者を迎えに来る際
山越え阿弥陀来迎図など、山の上から阿弥陀如来の一群が現れる様子が描かれています。

御神体の山としては、奈良の大三輪神社が有名ですが
流麗な三角錐の山の形が、蛇のとぐろを巻く姿に見立てられた、とも言われています。

蛇といえば、脱皮するのが生命の再生の象徴とされ、神聖化したようです。
蛇は煩悩や欲の象徴ともされるようなので、聖と俗が両立する。

ここの山も、とても綺麗な形をされた山ですね。
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by munehito_miwa | 2007-04-06 14:16 | 出雲路ルート | Trackback | Comments(2)