カテゴリ:展覧会( 9 )

萌翠展2012のお知らせ、と、その他もろもろお知らせ

西方寺にて、萌翠会の書道教室(毎週水曜日午前10時~)をして頂いているのですが、
毎年恒例、秋の展覧会お知らせです。

f0056808_10493955.jpg


10月27日~28日 京都府立文化芸術会館3F和室 午前10時~午後6時
私も楷書の軸を一点出しています。私の在廊は27日の3時過ぎから5時くらいかなぁ。
*すいません、他に用事が入りまして、11時~13時頃と在廊変更です。
よろしければご高覧お願いします。


次は能のお知らせ
私の師匠でもあります、杉浦先生のお宅、
杉浦能舞台にて秋の鳴滝能
f0056808_10502856.jpg


11月11日(日)
午前の部 11時開演
午後の部 2時半開演
3000円
杉浦能舞台(嵐電鳴滝駅徒歩スグ)
お問い合わせ
杉浦能楽会事務所
075-465-0821
info●noh-sugiura.com(●を@に変えて送信下さい)

演目は「敦盛」 ワキが蓮生(れんせい)法師さんで。
西山浄土宗の本山である光明寺の開山です。
その出家された理由などが演目で明かされます。

蓮生(れんせい)法師さんとくれば、西方寺の開山 蓮生(れんしょう)法師
今年の蓮生忌は新暦にて勤修致します。
11月12日(月)18:00~
聲明 今様 白拍子舞を予定しております。
入堂 志納
西方寺HP

以上、どうぞよろしくお願い致します。
[PR]
by munehito_miwa | 2012-10-12 10:38 | 展覧会 | Trackback | Comments(0)

近江へ

最近NO-MAに行ってきた。
魲万里絵さんの絵

前にエミリー・ウングワレー
さんの絵を観たときにも思ったのだけれど、いくらみても飽きない。

飽きないのは何故だろうと、思えば。
いくら見ても飽きないのは絵が絵ではなくて生きているような
生き物をそのまま描いているような、人工のような気がしないモノ。

葉の葉脈に世界があると言われるように
人間の細胞ひとつひとつに世界があると言うように

観れば観るほど世界を表しているような感じ
[PR]
by munehito_miwa | 2011-07-01 15:45 | 展覧会 | Trackback | Comments(0)

画廊と博物館と講演会 アイヌの世界観

ムックリの音色に度肝を抜かれて以来
アイヌの世界に興味を持ち続けています。
関西で今年の秋は、アイヌの展覧会や催しなど、たくさんあるようで
いくつかの催しに出かけ、少しでも興味の幅を拡げられればとおもっています。
以下、友人の案内メールを一部省略して転載・・・・


堺町画廊(京都市堺町通御池下る東側)にて札幌から友人を招き 木版画展を開催します。
「結城幸司展~アイヌモシリの心話と神話の世界」
12月1日(火)~6日(日) 11時~19時

結城さんは アイヌの世界感を木版画で表現する第一人者です。吹田のみんぱくの常設展には「パイカラ(春)Ⅱ」が展示されています。
また 別冊太陽のアイヌ特集では 扉を飾りました。しかし 個展はこれまで 東京と札幌のみのようで
関西では初となります。
私は結城さんが木版画を始めた頃から観ていますが アイヌの伝統に裏打ちされた奥深さと暖かなまなざしが感じられて大好きです。
国のアイヌ政策には取り上げられないように 確かに木版画はアイヌの伝統工芸ではありません。
しかしそこに立ち現れた世界は これまでの工芸では表現しえなかったもの。
イヌイットアートやアボリジナルアートと同様です。
観て 感じていただけましたら幸いです。

今回は 堺町画廊から歩いて3分ほどの所にある 京都文化博物館でのアイヌ工芸品展に合わせて開催します(下に詳細を記します)。
合わせてご覧になると アイヌの伝統と それに繋がる“今”が くっきりと浮かび上がるのではないかと思います。
また アイヌ関連企画が近々 他にもありますので簡略ながら こちらも下に記します。

結城さんが代表をつとめる「アイヌアートプロジェクト」のコンセプトは
「今を生きるアイヌ」「希望という名のコタン」
だそうです。伝統を身の内にしっかりととらえ 今 そして未来に目を向けた幅広い活動をされています。
みなさま お誘い合わせの上 是非是非お越し下さい。

また 6日には結城さんの語りもお楽しみいただけます。
「アイヌの物語、語りと演奏」
午後3時~4時半頃
語り:結城幸司、演奏:長根あき(ムックリ、トンコリ)
参加費:2500円(アイヌ料理、カボチャのラタシケプとキハダの実のお茶つき)要予約
:メールかfaxで堺町画廊へ堺町画廊:電話&fax:0752133636
Eメール:sakaimachi-garow@h8.dion.ne.jpHP


*・~京都文化博物館(京都市中京区三条高倉)にて
11月23日~1月11日「アイヌの美~カムイと創造する世界」展が開催されます。
一般1000円(前売800円)ロシア民族学博物館・オムスク造形美術館所蔵の工芸品215点が公開されます。
1912~1913年にかけて 北海道平取やサハリンで収集されたものです。
また 平山屏山のアイヌ絵12点も展示されます。
11月23日13~16時には 別館ホールにて、アイヌ文化フェスティバルが催されます。
無料です。ムックリ付き。
13:10~ 講演 佐々木利和氏
14:10~ 口承文芸 木幡サチ子氏
14:40~ トンコリ演奏 星野工氏 居壁太氏
15:10~ アイヌ古式舞踊 鵡川アイヌ文化伝承保存会 ~・*・~・*・~

国立民族学博物館
特別公開講義「アイヌとアボリジナルのいま」
11月28日(土)11時~17時15分
国立民族学博物館 講堂
参加無料当日先着順に300名まで受け付けます。
参加ご希望の方は 直接会場にお越し下さい。
「日本史のなかのアイヌ」佐々木利和氏
「アイヌの自然管理」貝澤耕一氏
「アボリジナルの環境管理」「新連邦法をめぐる諸問題」「阿寒からのメッセージ」秋辺日出男氏 他 ~・*・~・*・~

★秋の講演企画 
アイヌ民族自決権の実現に向けてactualize the right of self-determination of ainu people
国連で「先住民の権利宣言」が採択され、日本政府もようやくアイヌ民族に対する政策を改めようとしています。しかし、何より重要なのは、多数民族である和人によって「恩恵的」に政策が決定されるのではなく、アイヌ民族の問題については、アイヌ民族自身が主体的に決定できることー自己決定権の問題ではないでしょうか。今回、ヤウンモシリ(北海道島)から、長年アイヌ民族として様々な活動に取り組んでおられるお二方をお招きします。歌や踊りなどを交えて楽しみながら、日本とアイヌ民族の関係や、先住民族の権利とは何か、深く考えて行けたら、と思います。
日時:2009年11月22日 (日曜)17:30~20:00(17:00開場)
※事後、食事を兼ねた交流会を予定しています
講師: 川村シンリツエオリパックアイヌさん加納ルミ子さん
参加費:一般1000円、学割等500円(ご相談ください) 主催:アイヌ・沖縄を考える会+有志ainu.okinawa@gmail.comhttp://blog.namako.versus.jp090-9860-9860
会場:多目的カフェ かぜのね叡山電鉄/京阪 出町柳駅徒歩1分
会場の連絡先:電話:075-721-4522
HP: http://www.kazenone.org/
[PR]
by munehito_miwa | 2009-11-19 11:07 | 展覧会 | Trackback | Comments(0)

原発

堺町画廊の「上関 長島の自然写真展」へ
原発開発で無くなろうとしている貴重な自然の写真展

この展覧会で思うことが色々あったので調べてみる。相変わらずウィキペディアが非常にわかりやすい。

温暖化防止のため自然保護や自然派などが、うたわれだした時代にも
まだまだある自然破壊の公共事業のように感じました。
仕事が欲しい、お金土地が欲しいということで、昔から、道路上に家を建てたり
公共の土地を個人が勝手に侵食してしまうということはよくあることですが、それの拡大版のような・・・。

原発はCO2を出さないから環境にやさしい、などと宣伝されていますが
CO2を出さないだけで、他の多くの有害物質を出すことを隠してしまおうとやっきになっている気がします。

電力に関しても、夏の消費電力ピークの設定に合わせて発電所があるわけで
その他の季節は余ってるので、これ以上発電所を造る意味があるのかな?などという指摘をあるよう。
人口も減るし、自然エネルギーも増えるし、省エネは進むし。
原発本来の必要性がなくなるなか、工事だけが欲しいような感じです。

原発反対のページをいくつか
ストップ上関原発
反対運動速報版
[PR]
by munehito_miwa | 2009-04-03 21:05 | 展覧会 | Trackback | Comments(0)

チベットの写真とドキュメンタリーとライブ

先日は堺町画廊にてのKIKUさんのイベントルンタにのせてに行ってきました。
情報から遮断されつつあるチベットの現状を知る意味で、とても有意義なイベントだと思いました。

好きなことや思ったことの情報を自由に発表できたり、流したりすることが、容易な世の中にあって
言論の自由がままならない、思ったことを言うことができず、心理的にも身体的にも
拘束、または抑制されている人が、世界には多くいることに気づき、情報を発信できる立場の人達は
その責任として、その発信の自由を行使しなければいけないように思いました。

ここからは宣伝ですが
寺でも5月6日(水)16:30~ にチベット追善法要を行います
f0056808_13563543.jpg


画廊のイベントがとても良いものだっただけに、プレッシャーですが
期日は刻々と過ぎていきます
[PR]
by munehito_miwa | 2009-03-22 14:01 | 展覧会 | Trackback | Comments(0)

駅ビル エジプト展

京都駅の美術館にて

定期的?に駅ビルの美術館で催されているエジプト展
神戸の博物館でも定期的にエジプト展が催されているが
どちらの展覧会も、いつも陳列物は小出しである。

その代わりなのか、やはりどちらも映像とパネル、後、関連グッズが充実している。
やはりまとめて見たい人は現地かヨーロッパの美術館に行かないといけないようです。

関西で催されるエジプト展にはかかさず足を向けている私は、年々エジプトに
恋焦がれるばかり。


何故かというと、日本の信仰に似通う点が多くあるということ。
今回の展示では、エジプトの死後の思想に「バー」と「カー」のパネル説明があった。

日本訳で
  「バー」=「魂」   「カー」=「精神」
とあったように思うのだが、人は死ぬと上記の二つに別れ
バーは天に昇り、カーは地上に残るとされた。

説明は適当にはしょって・・・

生きてる人はそのカーのために「ミイラ」として肉体を残し、お墓に入れ
供養やお祭りをするそうです。

ちゃんと食事も出すそうですが、さすがに腐ったりめんどくさい?もあるので
そのうち、石版に食物を描いてその代わりとし、呪文で死者に届くと信じてたらしい。

日本でも仏前に食事をお供えするし
その食物を死者に届けるための呪文「ナモサルバ~」や「ナモソロバヤ~」などなど、
がある。

前後が逆になったが、日本では「骨」をことさら大事にお祀りする習慣が残っており
それは魂魄思想(「魂」は天上に「魄」は地上に残るとされた)の影響かな。
魄の地上の住処が、お骨を入れてるお墓だったりする。

なんだかエジプトのミイラには、日本の骨が対応するようでおもしろい。
ウィキペディアでも
「バー(Ba,云わば魂)、カー(Ka,云わば魄)」と書かれてあり

陰陽や建築や地形の風水での感覚も近いところがあるようで
日本とエジプトの関連は興味がつきない。
[PR]
by munehito_miwa | 2008-10-31 12:05 | 展覧会 | Trackback | Comments(0)

書道展

第4回三矢展

大学からの友人3人が、京都寺町御池下がる
ギャリエヤマシタ2Fで書道展

池田孝治 花畑史弘 永井忠親
5月4日まで

f0056808_1143869.jpg

「断」の字
戦場に友をを送る際。
茶室にこの軸をかけ、茶を点て、二人の最後になるかもしれないその一刻にぴったりだね。
・・・などと、そんな状況は基本ありませんが、そんな妄想。

f0056808_1145481.jpg


f0056808_115563.jpg


花畑は寺で能をしたときのチラシの題字を書いてもらった人
f0056808_10485937.jpg
[PR]
by munehito_miwa | 2008-04-30 11:05 | 展覧会 | Trackback | Comments(0)

アボジ

先日は、大阪国際美術館にエミリーウングワレー展

飽き性である。
高速道路の運転は5分で飽きる。
書きものもすぐ飽きる。

自然は飽きない。

絵画の場合、優れた作品である、と自分がいかに感じても
その感動を求めて、再度その感動した作品の部屋に戻り観ると
自分の心は萎えていることが多い。飽きている。

エミリーさんの絵は飽きなかった
下手したら2時間は眺めてられる
家に持って帰って、ずっと眺めて瞑想できそうな趣
それは朝日や夕陽をながめているように感じられた

自然は飽きない。
[PR]
by munehito_miwa | 2008-03-14 10:46 | 展覧会 | Trackback | Comments(4)

承天閣美術館

若冲展を相国寺に観にいった

動植綵絵が里帰りということで
平日でも、ものすごい人。

有馬さんのいわはる、「草木国土悉皆成仏」
これらは全部仏画なんですといった話

生きとし生けるものはみんな仏に成る
草も木も人も虫も動物も、一緒といった話で
特番でモギさんも、若冲はすべて同じ目線でみていた、
というようなことをおっしゃっていた。

30幅のなかで、毛虫やバッタやイモリやカエルなどがいっぱいの
今の人達が見るのも嫌がりそうな題材である「池辺郡虫図」も、生き生きと魅力を放ち
鑑賞する人達を魅きこんでいる。

多くの人は、題材である虫の群がる姿をリアルで体験すれば、目をそらしたり
逃げたり、果ては殺虫剤を撒いたりするのかもしれない。

そういった目線ではその絵を描けないし
描いた人の気持ちもほとんど読めないだろう。

生き物すべてを同じ視線でみること
平等にすべてをみること、自然にみれることは、なかなか難しそうだ。
[PR]
by munehito_miwa | 2007-05-24 22:59 | 展覧会 | Trackback | Comments(0)