カテゴリ:出雲路ルート(島根)( 2 )

もうすぐ会議

本日で神無月である10月最終日ですが
旧暦では9月21日のようで。

そろそろ本来の「神無し月」がはじまるわけですが
同時に出雲地方では「神有り月」になります。

昨年はそれを見越して、参拝に行ったわけであります。
そこここの神社の瓦に「有」とかかれているのです。

八重垣神社→真名井神社→神魂(カモス)神社→熊野大社
佐多神社→一畑寺→須我神社→須佐神社→日御崎神社→万九千神社→出雲大社

全国の神々が出雲に集まり、会議するらしいです。
縁組も会議するとかなんとかで、恋愛祈願が出雲大社では絶えないようで
出雲大社境内ではピンクの可愛いお願いから、執着と憎悪の炎のような願いが渦巻いており。
ニューエイジ系や新宗教の人達の怪しげな祈祷も入り混じり、ある種独特な空間でした。
f0056808_10281183.jpg

この地方では、出雲大社よりも高い建物は作らないそうです。
低地に何かが集まっているような重い空気に思えました。
f0056808_10173532.jpg

真名井の滝にて禊をしてのち、色々まわります。
f0056808_10214918.jpg

八重垣神社では、この鏡池で縁占いするのが人気らしいですが。
安易な占いをするようなところではない、神聖な雰囲気の場所です。
f0056808_10184611.jpg

神魂神社がある種、人も少なく、それでいて気に満ち満ちており、鼓動が高鳴りました。
f0056808_10203697.jpg

同じく神魂神社。
f0056808_1030847.jpg

佐多神社の三神が並んだ社の姿に圧倒
裏山中腹に御神体の磐座。小さいですがとても存在感のある磐座でした。
その上にも御神体がありそうですが、立ち入ることができなさそうでした。
f0056808_10334329.jpg

須我神社奥の院には、ぽこぽこぽこ、と三神の磐座に巨大な御幣がかけられていました。
f0056808_10371941.jpg

須佐神社はかの有名なE原さんが絶賛されていたからなのか、参拝というより観光の人達が多く、私は多少、気枯れた感じをうけました。
f0056808_1040784.jpg

出雲大社は色々な人がくるので、ある種、電波ゆんゆん。
神酒を社にぶちまけたり、社に塩まいたり、私服でやたら大声で掛け合い祝詞したり
お社が傷みますし、他の参拝者の迷惑です。
お隣の出雲教のお社が落ち着いていて、静かで雰囲気が良かった。
f0056808_10472680.jpg

神等去出(カラサデ)祭では、神様の宿泊所から拝殿に御魂を移し、拝殿から全国のお社に神様がお帰りになる儀式です。
f0056808_10493727.jpg

神様というのは礼儀作法に厳しい。
最後に神職さんの清清しい作法にみとれた旅でした。
[PR]
by munehito_miwa | 2007-10-31 10:25 | 出雲路ルート(島根) | Trackback | Comments(2)

ルート1

出雲路ルートもやっとこさ
神々の国、島根は出雲に入ります。
旧暦の神無月(10月)新暦では12月初旬にお伺い
神々の国、出雲のこの月は、神在月であり、全国の神様が集ってられるそうです。

高速バス深夜便にて早朝5時に松江入り
暗闇の中、もてあました時間をウォーキング

市内の賣布(めふ)神社や朝焼けの松江城を散策。
松江城周辺には神社がいくつか配置されており
稲荷(きつね)さん好きな城主なのか、異常な程のキツネはんの数
薄暗いさなかに見ると
目が合ったような気がしたような気がしないような・・・
ふと笑われたような気がしたような・・・
不気味であります。昼間に見たらかわいいだろうけどねぇ。

車を借りてまずは八重垣神社へ向かう途中、
民間信仰のカタチを道端でみつけました。
f0056808_1724185.jpg

民家と民家の間にわらのようなもので形作られたオロチが祀られていた。
説明もなにもなく、ただそこに祭祀のカタチがあり、虚をつかれた。
何事にも、説明を求めすぎると、逆にわからない世界がある気がした。
[PR]
by munehito_miwa | 2007-05-31 17:05 | 出雲路ルート(島根) | Trackback | Comments(0)