蓮生忌2014

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志明院和尚 田中真澄師
鴨川の源流を守るお寺から水のお話。
自然の濾過機能の素晴らしさ。
人の行為による環境の変化によって、着々と山の姿の変化。
鹿に下草が食べられ、山の保水力が下がっている。
狼の絶滅から生態系の乱れや、山の手入れする人の減少により山が荒れ
川をコンクリで整備することにより、水質の悪化など
興味ふかい話を多く聴くことになりました。

子供がよく学習に寺を訪れるそうですが、山の水を「消毒してあるの?」
などの質問をして、おそるおそる水を飲む子供がいる、とのこと。
飲んだら「美味しい!」と味がわかるのですが、今の時代の子供が大きくなったら
どんな世の中になるのか心配。現実に自然から離れた食生活をしているからなのか
昔では考えられない、体の異常をもっている人が増えていると話す医療従事者もおられるようです。


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雅楽の歌は朗詠と聲明。
法要の感想では「これが極楽で流れている音楽なんだろうな」など感想を頂き
ありがたいかぎり。

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もともと雅楽が日本に入ってきたころから、明治以前までの、法要の携帯として
梵唄 聲明 雅楽 舞楽はとても密接にプログラムに組み込まれていたようで
かなり小さい規模ながら、自坊で勤修することができた事はとても嬉しく思います。

朗詠に嗜みがなかったもので、法要までに何回もお稽古を付けていただいた
楽人のお二人に感謝。
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by munehito_miwa | 2014-11-29 11:58 | 自坊行事 | Trackback | Comments(0)
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