毎年恒例の愛宕登山 珍しく雪が降ったので、溶ける前に。 市内には雪が残っていないにかかわらず、麓より雪が残っていた。 序盤の大杉権現さんには、とりあえずあらゆる神の石柱が奉納。 ほんとにとりあえずだとおもう。天御中主やスサノオや出口さんや、なんでもあり。 日本の文化の懐の広さに思いはせる。。。 途中、下からの吹上が強くなったので、参道をはずれてみれば、 木々に横殴り、もしくは下殴りの雪風。雪のスジが入っていた。 黒門あたりまでくれば、雪と風の造形。雪が粉雪に軽くなってきた。 到着 帰りは愛宕参道をはずれ、白髭神社に寄り、大杉谷よりおりました。 視界に流れる桂川と 真ん中の小さい瓢箪みたいな緑の丘が、双ヶ丘。 愛宕山より、秦氏に関係する地域を眺めつつ、下山す。 途中、立派な磐座があったが、特にお祀りはされておらず。 愛宕さんは、戦前、ケーブルが山頂付近まで伸び、茶店や旅館、スキー場などで賑わったようですが、 現在はほぼ閉店しています。 愛宕山には大きなスケールの磐座が幾つかありますが、 もし、こういった箇所をひとつひとつ、しっかりお祀りするならば、 この地域が復興することもあるのかな、と思った。 後、植林で山が死んでいる箇所の処理と。。。
by munehito_miwa
| 2010-02-10 17:39
| 神社仏閣(京都)
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